バルーンフェスティバル参加
バルーンフェスティバルとは
ミャンマーのシャン州タウンジー村で行われるミャンマー全土で最大規模のお祭りの一つです。
ミャンマー暦Thadinkyut(タディンジュ)月の満月の日に行われるお祭りで、1年に1度お釈迦様がこの地上に現れる日と言われており、その歓迎の為、全土のお寺にロウソクを立て果物や食事を奉納します。
このThadinkyut月の満月の夜、人々の祈りをのせて、バルーンを飛ばすという、ミャンマーでも人気のお祭りです。
災害で亡くなられた方のために
2011年東日本大震災、2016年熊本地震があり、沢山の方が亡くなられました。
そして、ミャンマー・バガンでも大地震がありました。
災害で犠牲になった方たちの為に、何かできないか?
このバルーンフェスティバルでバルーンを打ち上げることは、日本で例えるとお盆や慰霊祭の灯籠流しに似た意味があります。
仏教の聖地であるミャンマーで、震災で亡くなられた方のご供養と復興の願いを込めて、我々MHFは毎年バルーンを打ち上げております。
2014年
バルーンフェスティバル初参加。このフェスティバルでバルーンを打ち上げるのは、日本人初とのこと。
2000本のローソクに彩られたバルーン。記念すべき1回目の打ち上げです。
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2015年
2014年に続いて、バルーンを打ち上げました。この年は、慈母観音様と蓮の花、「祈」の文字、お釈迦様、そして富士山と津波の絵を描きました。
バルーンフェスティバルはコンテスト形式となっており、審査員の投票で順位が付けられます。
この年我々のバルーンは、146基中6位入賞を果たしました!
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2016年
東日本大震災の被災者の方の慰霊という目的で参加を始めたバルーンフェスティバル、今回は熊本とバガンの被災者の方への慰霊も祈願して、バルーンを打ち上げました。
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2017年
本年度はコンテストで7位入賞を果たしました。
最終日の一番最後に打ち上げられたバルーンでした。
このバルーンフェスティバルで最後を飾れるのはとてもラッキーな事だと現地スタッフが教えてくれました。
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